経営の基本とお金

今回は、商品ページを改善する際に重要なポイントについてお伝えします。


その一つが、「メリット」と「ベネフィット」の違いを理解することです。

メリットとは?

まず、メリットは商品の売りや特徴を指します。これは、販売側の視点からのアプローチです。

例えば、「すごくいい素材を使っています」というのは、商品のメリットの一例です。


しかし、メリットだけを伝えるだけでは、

見込み客が商品の魅力を十分に理解しづらい場合があります。

具体的なメリットの例:

・素材の特徴や品質について詳細に説明

・デザインや機能の優れた点を強調


ベネフィットとは?

一方で、ベネフィットはメリットによってもたらされる具体的な結果や変化を指します。


これは、購入者や利用者の視点からのアプローチであり、

商品やサービスを利用した際に得られる利益やメリットです。


ベネフィットを考える際には、以下のポイントに注意が必要です:

・購入者が得られる具体的なメリットを考える

・それによって得られる結果や変化を明確に伝える


購買意欲を引き出すには?

購買意欲を引き出すためには、相手の感情を動かすことが不可欠です。


商品やサービスが提供するものが何かだけでなく、

それを購入・利用することによって得られる具体的な結果や変化をイメージできるかどうかが重要です。


具体的な方法としては、以下のようなアプローチが考えられます:

・顧客のニーズや期待に寄り添うベネフィットを強調

・ユーザーエクスペリエンスを具体的に描写し、利益を伝える


まとめ: メリットとベネフィットの活用

商品ページを改善する際には、単に商品の特徴だけでなく、

それが購入者にどのようなメリットをもたらすかを明確に伝えることが重要です。


メリットとベネフィットの違いを理解し、

それぞれを活用することで、より効果的な商品ページを作成することができます。

今回はsnsの活用方法、sns運用のpdcaについて書いていきます

snsを効果的に運用して販売を促進しましょう

 

投稿のバランスを考える

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引用 中小機構

 

 

企業利用におけるsnsの役割はブランディング

csrによるイメージアップや商品サービスの認知向上理解促進

ec店舗への集客、販売加入、継続促進

商品サービスの開発、改善アイディアの抽出

品質風評管理や顧客サポートの効率化など

多岐にわたります

 

目的を明確にした上で投稿したするコンテンツを選定していきましょう

 

一方的な自社の宣伝ではなく

お客様に寄り添うコンテンツを発信することが重要です

 

snsの役割を踏まえたうえで

具体的なコンテンツの種類を見ていきましょう

 

投稿するコンテンツは発信する内容と目的を掛け合わせて

設計していくことが重要です


 

sns運用のpdca

 

sns運用のpdcaはまず投稿の内容や日時などをまとめた

投稿カレンダーを作ることから始めます

 

投稿カレンダーを作ることによってどのようなものを

どのようなバランスで投稿していくかを

事前に確認することができます

 

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引用 中小機構

 

次に投稿の準備です

投稿カレンダーに沿ってテキストや写真

リンク先のURLなどを準備し投稿します

 

投稿を終えたら管理画面を活用して、

どのような環境があったかを確認します

 

facebookやtwitterなどの管理画面では投稿毎のクリックや

リツイート数いいね数全体のファンの推移を確認することが可能です

 

最後に分析を踏まえ改善点を導き出し

次の投稿に活かしていきましょう

 

pdcaを回しながらsnsを運用していけば

お客様とのコミュニケーションが活発になり

最終的に販売促進につながります

 

 

投稿したら終わりではなく管理画面を活用して

随時コンテンツを改善していってください

 


 

全体まとめ

・ecユーザーはスマホとsnsで情報収集を行う

・ユーザーが企業のファンになることを重視する

・pcdaで投稿内容を改善していく

 

 

営業時に企業に訪問する時は緊張が伴いますよね。

特に新規訪問の際は
門をくぐるのも止めようかと考えることもあります。

ただ、導入部分からスムーズに営業に入れ、
コミュニケーション力が高められたらどうでしょう。



取引先との人間関係を築いていくことで、
円滑な営業を進めることに繋がります。


今回は、スムーズに営業を進められることを目指し、
取引先とのコミュニケーションマインドと
スキルをお伝えしていこうと思います。



今回のテーマは関係構築術

既に取引のあるお客様との関係はもちろんのことながら

新規の取引のお客様との関係においても
良好な人間関係を築くための
コミュニケーションのコツをまとめました


もし、飛び込みだったり初めて会う方がいる時、
導入部分からスムーズに営業に入れたらとても楽ですよね


話が弾み、円滑な営業を進めることができたら
とても有利でしょう


取引先との関係構築には、
きちんとテクニックがあります


営業の場面そのものというよりも
普段からのコミュニケーションが大切ということですね


コミュニケーションを円滑にするための
具体的な方法を見ていきましょう




コミュニケーションを円滑にするテクニック

あなたは営業で客先訪問した際に
どんな話から切り出そうか迷われたことはありませんか


気の利いた雑談をしようと思っていても
適当な話題が見つからず困ってしまうことも


本屋さんには雑談力などという本が
たくさん並んでいるところを見ると
同様に悩んでいる方が多くいるのがわかります

スクリーンショット 2022-09-15 21.12.10

実は、とてもシンプル

雑談力とは聞く力と話す力の2つからなります

それでは最初に聞く力から書いていきますね



雑談力を高める聞く力

スクリーンショット 2022-09-15 21.12.17

まずはアイコンタクト視線と視線を合わすことです


相手の目を見ながら相槌うなずきなど
反応をしっかりと行う方がよいでしょう


オーバーリアクションぐらいがちょうど良いです


さらに専門用語にペーシングという言葉があります


相手お客様のペースに合わせて話を聞くのです


ゆっくり穏やかに話す方には
ゆっくりめの落ち着いた相槌を


テンション高く元気なお客様には
こちらもテンションを上げて笑顔で接するのが良いですね


自分から話すことが苦手だなと思う方ほど
お客様の言葉に耳を傾け
よく聞くといわれます案外そうかもしれませんね

リピートを増やすには
商品別や購入回数別で 配信リストをセグメント
分けてあげるとよいでしょう

スクリーンショット 2022-07-04 20.14.08

そして開封率100%の同梱物も 有効活用してください

商品に同梱するものの
「順番」を意識するようにしてください

納品書が一番上に来るよりは
手書きのお礼状が 一番上に来ていた方が
お客様への印象がよいです

さらに同梱するチラシに リピート購入のツール
クーポンなどを入れておくと よいでしょう

お客様の声やレシピ 商品のメンテナンス方法も
入れてあげると お客様に喜ばれます

季節のイベントや催事も 有効活用してください

まずは1年のイベントを 棚卸しすること
そして既存顧客には クーポンを発行して
購入喚起をすること

そして早割りを用意して
買いやすい状況に してあげてください


それでは「リピート購入を振り返るポイント」について説明していきます

まずは購入者データを見ましょう

最も購入いただいている方の傾向は どのような傾向なのか
一般的なリピートのパターンは どのようなパターンなのか

傾向を把握して
リピート購入を増やすことに 活用してください

定期的に購入していた方が 購入をやめていないか
こちらも必ずチェックをしましょう

まずユーザーが
単純に忘れている場合もあります

その反面
店舗の対応や商品、サービスに 不満があったケースもあります


一番怖いのは
競合にお客様 ユーザーを取られてしまった

そのようなことがないのか
必ずお客様のデータを 確認してください

その際 離脱した方
購入することをやめてしまった方へ アプローチして
ヒアリングを行ってください

購入をやめた理由を ヒアリングしましょう

どうしてやめたのか
その際に「聞き役」に徹してください

さらに再び購入いただけるための
「特典」を用意するとよいでしょう

復活クーポンとかそのような形で
再び購入いただける 何か仕掛けですね

そちらを用意するとよいです

その際2年以上前に購入をやめた方
こちらに関しては なかなか復活しないので
あまり力を入れ過ぎない ようにしてください

以上のようなことを行って ヒアリング内容から
改善につなげましょう

とてもたくさん購入いただいてる方
優良顧客、VIPユーザーですね
その方にもヒアリングを 行なってください

どうやったらもっと 優良顧客を増やせるのか
ヒントが隠されていると思います

さらに優良顧客と触れ合える機会
オフ会とも言いますけれども
そういったイベントを 設けてみるのもよいでしょう

今回はリピート購入を増やすための 施策について書いていきます

消費者が商品をどのように 消費するのか?
購入後にどのタイミングで 次の商品を使うのか?

まずは考えてみてください


ちょうど良いリピートのタイミング

これが必ずあるはずです

早すぎたり遅すぎたり しないように
定期的に消耗する商品であれば
定期購入に結びつけると よいでしょう

お客様を「育成する」ことを イメージしながら
リピート購入を考えてみてください


まずは初回購入から 2回目3回目のリピート

2回目購入時に約7割が離脱
購入することを やめてしまっています

ですのでそこを乗り越えて
4回目以上の購入に結びつける

そうすることで
お客様が定着し始めます


そしてさらにその上 VIPユーザー
ロイヤルユーザーとも言いますね

優良顧客にお客様を 育成してあげましょう

お客様を気遣うメールで
さりげなくアプローチをしてください


ネットショップの お客様のリピート育成

そのためにはメールが 重要になってきます

発送日を起点に2日目に 到着確認メール
商品は無事に届きましたか というような内容で
メールを送ります

そして発送日から7日後
様子を伺うメールを送ります

お届けした商品は お口に合いましたでしょうか
お肌に合いましたでしょうか
といった感じです

そして発送日から14日後に
お客様の声を送ります

お客様の声を送ることによって
まずはユーザーが購入した商品が 間違っていなかったんだと自覚し
他にもあなたと同じように こんなにたくさんの人が
その商品を買っていますよ
といった内容をお伝えします

さらにお客様の
購入していただいた方のレビュー

それを喚起します


そして最後に
発送日から21日後に リピート喚起

この時に

「Aという商品を購入した方には 特別にクーポンを差し上げます」

などといった
リピートしやすいような 仕掛けを行うとよいでしょう

さらにメールマガジンでは
「えこひいき」をするイメージで 配信をしてください

一斉配信だけでなく
購入者、非購入者で内容を分けて 配信するとよいでしょう

購入者向けには 闇市ページやクーポンを配布
そのような感じにして 「えこひいき」を演出してあげると良いですね

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